お子さんの耳をじっくり見たことはありますか?
耳掃除をするときなど、耳を見る機会はあるかもしれません。授乳をする方は、赤ちゃんのお耳をじっくり見ることが多いのではないでしょうか。
耳はよく見ると、複雑な形をしていますよね。「きょうだいでちょっと形が違うかも」「左右で耳の形が少し違うかも」と感じたことはありませんか?
耳をじっくり見ていたら気になったので、我が家のきょうだいの耳の写真を撮って比較してみました。光の加減や縮尺が異なる点についてはご了承ください。(耳の写真が苦手な方は、スルーしてくださいね。)
- 9歳♀
- 7歳♀
- 3歳♀
- 0歳♂
きょうだい間、また、右と左で耳の構造に大きな違いはないものの、ふちの厚みや裏返り具合、軟骨の出っ張り具合に微妙な違いがあるように感じました。
特に、3歳の娘は他の子と比べて丸みのある形で、耳のふちが薄いです。(3歳娘は左利きだったり、つむじが2つあったり、他のきょうだいにはない特徴を持っています。)
耳掃除をしていて、きょうだいの耳あかに違いを感じたことはありませんか?
耳垢には、カサカサした乾性耳垢と、ベトベトした湿性耳垢があるそうです。我が家では第1子と第4子が湿性耳垢、第2子と第3子が乾性耳垢で、それぞれのタイプにはっきりとした違いが見られます。
湿性耳垢の子どもたちは、耳の穴の壁に黄色い耳垢が付着します。綿棒でのお掃除がしやすく、耳の穴が耳垢で塞がるようなことはありません。第1子と第4子はともに色白で頬が赤くなりやすいタイプでもあります。頬はカサカサしやすいのに耳垢はベトベトしているというのは、不思議な感じがします。
乾性耳垢の子どもたちは、綿棒では取れない耳垢が出てきます。時には耳の穴を塞ぐような大きな耳垢も見受けられます。
私は乾性耳垢の子たちの耳掃除には、ピンセット型の耳掃除器を愛用しています。大きな耳垢が取れると、気持ちがいいですよね!
ただし、過度に耳掃除をすることは耳を傷つけてしまう可能性があるため、注意が必要です。耳掃除が心配な場合は、専門の医師にお願いするのも一つの方法です。
我が家の耳に関する話にお付き合いいただき、ありがとうございました。
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