先日、マイナンバーカードの電子証明書更新手続きに関する通知書が自宅に届きました。これから手続きに行こうと考えている方も多いのではないでしょうか?
私もつい先日、市役所で更新手続きを済ませてきました。
通知が届いてから少し先延ばしにしていましたが、忘れてしまう前にやっておこうと決意。とはいえ、平日に市役所に行かなければならないのは少し不便ですよね。
今回は、手続きの流れや所要時間について、実体験をもとにご紹介します。
必要な持ち物の確認
まず、通知書に同封されていた「電子証明書の更新手続」という案内を参考に、必要な持ち物を確認しました。
【持ち物】
• マイナンバーカード
• 有効期限通知書(※忘れても手続きは可能)
通知書には「有効期限通知書」を持参するよう記載がありましたが、実際にはマイナンバーカードさえあれば問題なく手続きできました。本人が直接手続きに行く場合は、特別な持ち物は不要です。
手続き当日の流れ
市役所での手続きは、全体で約20分程度でした。内訳は以下の通りです。
1. 番号札を取得
窓口で番号札を取り、約5分ほど待機。
2. 書類記入と提出
呼ばれたら、更新手続きの旨を伝え、名前や住所を用紙に記入。記入した用紙とマイナンバーカードを窓口に提出します。
3. 暗証番号の入力
再び呼ばれるまで約10分待ち、指定されたスペースで手続き。パソコンの前に座り、指示に従って暗証番号を入力します。
• 6~16桁の英数字の暗証番号(1回)
• 4桁の数字の暗証番号(数回)
4. 手続き完了
暗証番号入力後、係の方が処理を進めてくれます。最後にマイナンバーカードを返却され、手続き終了です。
更新手続き自体にかかった時間は5分に満たなかったと思いますが、市役所という場所の特性上、待ち時間に15分ほどを要しました。
手続きのポイントと注意点
手続き自体は非常に簡単でしたが、暗証番号の入力が必要だったため、少し焦りました。特に、6~16桁の英数字の暗証番号は、マイナンバーカードを作成した際以来使っておらず、「覚えているかな…」と不安に。幸い覚えていたのでスムーズに進みましたが、忘れてしまった場合は窓口で再設定も可能とのことです。
【注意点】
• 暗証番号を事前に確認しておくこと
手続きには6~16桁の英数字と、4桁の数字の暗証番号が必要です。
更新手続きまとめ
• 平日の手続可能時間に、市区町村の窓口で手続きを行う必要がある。
• 必要な持ち物は、マイナンバーカードのみでOK(有効期限通知書は無くても手続き可)。
• 手続き自体は短時間で完了するが、待ち時間が発生する場合がある。
• 暗証番号の入力が必要になるため、事前に確認しておくと安心。
手続き自体はとても簡単なので、通知が届いたら早めに済ませておくことをおすすめします!
コメント