このランドセル、おすすめです。EISHIN

「ラン活」という言葉を聞いたことはありますか?
小学校入学前にランドセルを選ぶ活動のことを指します。

たくさんのランドセル、工房、メーカーがある中で、どれが良いのかを調べているうちに、いつの間にか子どもよりも親のほうが夢中になってしまうこともあるのではないでしょうか。私もその一人です。

ネット検索を中心に調べていたのですが、それがあまりにも楽しくて、結果的にランドセルの購入が入学ギリギリになってしまいました。しかし、悩みに悩んで選んだランドセルは、本当に「選んでよかった」と思えるものでした。

我が家の小学生2人が使っているランドセルは、OEMも含めると同じメーカーさんのものです。
そのメーカーとは「榮伸(えいしん)」さん。

榮伸さんのランドセルの特徴は、その強度にあります。「しっかりくん」という機能がランドセルを型崩れから守ってくれるのです。

ただ、私が榮伸さんのランドセルを選んだ理由は強度だけではありません。

手の届く価格帯で何件かランドセルを見に行きましたが、その中で「作りが丁寧(縫製がきれい)」「機能が充実している」「見た目がシンプルで美しい」という条件を満たしていたのが榮伸さんのランドセルでした。
また、調べた多くのメーカーや工房が売りにしている機能を、ほぼ網羅している点も魅力的でした。

選んだ理由をまとめると、以下のようになります。

• 価格が適正

• 縫製がきれいで高品質

• 機能が充実(調べた中で必要だと思った機能を網羅)

• シンプルで洗練されたデザイン


榮伸さんはOEM製品も多く手がけているようで、「しっかりくん」の構造が特徴的なので、一目で「榮伸さんで作られたランドセルだな」と分かることもあります。また、「これいいな」と思ったランドセルをよくよく調べてみると、榮伸さん製だったということもありました。

さらに、榮伸さんのランドセルは年々進化しているようです。うちの子が購入した当時よりも、現在はさらに機能が充実しているとのこと。

榮伸さんのランドセル、本当におすすめです!


ラン活を終えて思うこと

ただ、私がラン活を2回経験して後悔しているのは、「もっと子どもの希望を尊重してあげればよかった」という点です。

私はシンプルなデザインのランドセルが良いと思っていましたが、子どもは刺繍や装飾のあるかわいいランドセルを好んでいたようです。

子どもは、機能や強度にはあまり興味がありません。親が重視するポイントとは異なる部分で、ランドセルを選ぶのです。

しかし、子どもにとっては、自分で選んだランドセルを背負って小学校に登校する自分を想像し、そのランドセルをみんなに見せたくて、そんなキラキラした気持ちを抱いて選んでいるのだと思います。

自分で選んだものを肯定してもらえる経験は、子どもにとって何にも代えがたいものだったのかもしれません。それは、小学生になることへの前向きな気持ちを育むきっかけにもなったはずです。

「どれがいい?」と聞いておきながら、最終的に親が決めてしまう。それは失敗でした。

最初から親が「この中からなら購入してもいい」と思える候補を絞り、その中から子どもに選ばせてあげることが大切だと学びました。


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