自分に心の余裕がないと、つい子どもたちに当たってしまうことがあります。
仕事が忙しいときや、嫌なことがあって気持ちを切り替えられないとき、心の中でそのモヤモヤを引きずってしまう。
いつもはできているルーチンが、時間がないとできなくなると、自分で勝手にイライラしてしまう。
そんな状態のときに限って、子どもがぐずったり失敗したりすると、ひどい言葉や態度を取ってしまうことがあります。
後になって、そんな自分を深く後悔します。
「もう二度とこんな悪い母親にはなりたくない」と思うのに、同じことを繰り返してしまう。
自分を簡単に許していいとは思いませんが、もし私のようなお母さんがいたら、どうか自分を責めすぎないでほしいと思います。
きっと、お母さん自身がもう十分に苦しんでいるから。
お母さんが笑顔でいることが、子どもにとって一番の幸せだと思います。
だから、もし余裕がない自分に気づいたら、落ち着いたときに伝えてあげてください。
「ごめんね、大好きだよ。」
そして、ぎゅっと抱きしめてあげてください。
お母さんが笑顔になれば、きっと子どもも笑顔になるから。
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